Paul McCartney – NEW

Paul McCartney - New

Paul McCartney – New

 

ポールマッカートニー2013年最新作!

今日!東京ドームでポールを観てきますよー!
いやぁ楽しみ!
ポールマッカートニー来日を記念しまして、前回に引き続きポールマッカートニーCDレビューです。
前回も書かせていただきましたが、ライナーなんかも読まずに素直な自分の感想を書いてみたので「それは違う!」「本当はこうだ!」「俺はこう思う!」「さらなる魅力」等々ご意見頂けたらとっても嬉しいです。

前回のレビュー
Paul McCartney – McCartney II

今回はポールマッカートニーの2013年最新作「NEW」をレビューします!

Paul McCartney – NEW

01 Save Us

こういう感じはなんっていうのかわからないけど、
なんだかおじさんのかっちょいいロックって感じ(笑)
渋くてかっちょいいっすね!
キメの「セーイブアスッナーウ!」は絶対盛り上がる!

02 Alligator

現代UKロックを現役で突き進んでいる感じがしました。
決してビートルズと同じことを繰り返しているわけではないということを感じさせられた。
まぁそこに関してはずっとそうなんだけど。
やっぱ流れるようなメロディーは何年経っても変わらないなぁ

03 On My Way to Work

シンプルなフォークナンバーなんだけど、メロディーの流れ方に今のブライアンウィルソンに近いものを少しだけ感じた。
特にサビ?Aメロの繰り返し?に入る前の繋ぎの部分。

04 Queenie Eye

おっ!ビートルズ!と思うようなアレンジ!
でもメロディは今のポールって感じ!
サビなんかはみんなで合唱できるような現代的な感じもあり、ポールはポールでいろいろな音楽を聴いて今だに素直に影響を受けているんだと思った。
これはライブで見たいなぁ

05 Early Days

フォークで歌ものな雰囲気。
ボブディランみたいな感じ。
中盤のハモリのとことか素敵すぎ!
こんなんもやっちゃうのねw
そうとう良いっす!

06 New

ちょっとちょっとビートルズかと思わせるほどの完全僕らのポール節じゃないですかぁ
やっぱりなんだかんだいってこういう曲やられるとたまらないですよねw
アウトロも最高です!
本当に待ちどおしい!

07 Appreciate

こういうテイストはまたなんていうのでしょうか??
ダンスミュージックテイスト??
ディスコサウンド??
それともテクノ??

08 Everybody Out There

比較的ストレートなアレンジの歌モノナンバーなんだけど、
あんまりグッとこなかったっす。。

09 Hosanna

怪しげなスローナンバー。
これは意外と好き。
出そうとしている雰囲気がここまで形になるのがすごい。

10 I Can Bet

あら、私の苦手なファンキーナンバーかと思いきや、Aメロのメロディーが良い。
サビに入るといきなりロックな雰囲気に変わります。
面白いなぁ。

11 Looking at Her

やさしい歌い方のスローナンバー。
ちょっと退屈しちゃうかも。。

12 Road

アルバム全体通してだけどコンピュータ音多い気がする。
ポールは一時期にテクノ方向へ行ったのかな?
私の浅い知識だとよくわからない。
不思議な雰囲気の曲。

~海外版デラックス・エディションと日本版のみのボーナストラック~

13 Turned Out

ストレートでノリの良いナンバー。
でもね、普通だなぁw
イントロのギターリフが面白い

14 Get Me Out of Here

オールディーなサウンドのアコギR&Bって感じ。
う〜ん、これも普通やw

15 Struggle

ポールの電子音楽ナンバー。
これくらいやってくれると面白いねw
こういう楽曲だとアレンジだったりミッックスだったりが楽しめる。
家で自分も真似して作ってみたくなるw

16 Scared

ピアノの弾き語り曲。
ダークな感じのメロディなんだけど、メロディラインが予測不可能で恐ろしいっす。
すげーっす。

今日は終業のチャイムと同時に飛び出します!
(チャイム無いけど。。)

Paul McCartney – McCartney II

Paul McCartney - McCartney II

Paul McCartney – McCartney II

ポールマッカートニーが日本にやってくる!

ポールマッカートニーが日本にやってくる!
2013/11/19(火)の東京ドームのチケットを抑えました!
っていうか明日なんです!ワクワク!
ということで最近のBGMはThe Beatles & Paul McCartney三昧です(笑)

そこで!なんとなくポールのアルバムレビューでもしようかなぁと思いました。
ビートルズの曲は奥が深いというのもあり、至らない部分があると思いますがご勘弁ください。
ライナーなんかも読まずに素直な自分の感想を書いてみたので「それは違う!」「本当はこうだ!」「俺はこう思う!」「さらなる魅力」等々ご意見頂けたらとっても嬉しいです。
もちろん共感の意見なんかもあったらとっても嬉しいです。
っていうか意見くれるだけで嬉しいです。

ちなみになぜこのアルバムなのかというと、単純に今日出勤中に聞いていたからです(笑)
たぶん今回の来日では1曲もやらないと思われる。。

Paul McCartney – McCartney II

01 – Coming Up

ファンクなギターにダンスなベース、エフェクトのかかった高音なボーカルがなんとも滑稽で、これは良い意味で楽しくて面白い作品。
ポールに対してこのサウンドを期待していたかというと難しいが、この頃のポールはアイデアややってみたいことに溢れていたんだと思う。

02 – Temporary Secretary

意外や意外、エレクトロな機会音が鳴り響くサウンド。
でもね、俺、この曲好きです。
なんか癖になる。
Aメロのダブルボーカルのメロディがたまらないね。
サビもなんだか癖になるんです。
淡々としているようでいて、ベースでさりげなく盛り上がりをつけたり何気に面白い曲かと。

03 – On The Way

またまたガラッと変わり、とってもブルージーなギターから始まる渋い曲です。
今度はボーカルにきつめのディレイかかってて、「また、ポールったらっ」ってなる。

04 – Waterfalls

優しい歌に悲しいギターのスローナンバー。
一瞬、ブライアンウィルソンバージョンが聞きたくなりそうな曲に感じたのは俺だけ??
ポールが歌うことで、力強さが出てるからより悲しい感じがするね。

05 – Nobody Knows

軽快なロックナンバー!
ポールのロッケンロールなボーカルはやっぱりかっこいい!!
ドラムは誰だ!?

06 – Front Parlour

またもエレクトロ!
しかもインストだこれ!
SFチックな空間系なループ音に奥で鳴る笛のメロディ。
なんじゃこりゃ(笑)
笛のメロディが優しくて気持ちいい。
面白いなぁ

07 – Summer’s Day Song

あら?またブライアン??
いやっ、ちょっと待てこれはめちゃくちゃいいぞっ!!
これメロディ完璧なんじゃないだろうか。。
あっ、終わっちゃった。

08 – Frozen Jap

リズム隊にキーボードかなんかでメロを乗せたインストナンバー。
この曲は、、はたして必要だっただろうか。。
本人も気に入ってるのだろうか。。

09 – Bogey Music

ハネのリズムのロックナンバー。
ただ一筋縄じゃいかない。
ダブルのボーカルに、片方だけディレイガンガンというなかなか面白いことやってる。
曲自体がノリがいいから、そのアレンジも面白く感じられていい感じの曲。

10 – Darkroom

タイトルから、ブライアンウィルソンっぽい優しくて暗いやつを想像してしまったが全然違った。
なんだか民族音楽みたいなメロディ。
面白いね。

11 – One Of These Days

最高!これこれ!
ギター一本の弾き語りなナンバーなんだけど、もうメロディが完全ポールナンバー。
ボーカルがやはりダブルで片方遅らせてリバーブビンビンなのも面白い!

以下は「ポール・マッカートニー・コレクション」と題したデジタル・リマスター盤で再発の際に追加されたボーナス・トラック

12 – Check My Machind

高音ボーカルのファンキーなナンバー!ポールがこういう曲をやるとちょっと意外に感じてしまう。
高音ボーカルがちょっと笑っちゃう

13 – Secret Friend

こりゃ完全にエレクトロだね。
本編に入っているややエレクトロなナンバーと比べると完全にレベル上がってるし、いい感じ!
10分という大作だけどずっと聞いていられます。

14 – Goodnight Tonight

ここでまたファンクなナンバー。
個人的にポールのファンクナンバーはあまり求めていない感があるんだけど、踊るようなベースラインとボーカルのパン振りが面白くて聴いてて飽きないです(笑)
Check My Machindより好き!

この後、ライナーとか読んだり、繰り返しきいてみて新たな気付きや別の魅力を感じるかもしれませんが、その時はその時で追記でもしていこうと思います。
しばらく、ポールレビューやろうと思ってるのでよろしくお願いします。